1. はじめに
calendar
は、カレンダーデータのデファクトスタンダードである*.icsデータの読み書き、編集を行えるパッケージです。
2. インストール
CRANからインストールできます。
install.packages("calendar")
3. つかってみる
例えば、Googleカレンダーのデータを保存するには、このようにします。(下記は、架空のデータです。)
library(calendar) u = "https://calendar.google.com/event?action=TEMPLATE&tmeid=N2gxc2F2OGk1ZzRDFAEFkfdoenazFrZ2t0OTU4M2hzdmtfMjAyMTA5MTZskdjwqdwMDAwWiBkZGRkM2RkZEBt&tmsrc=doo2e%40gmail.com" download.file(u, "meeting.ics")
meeting.icsファイルとして保存されます。
そのファイルを読むには。
ical_example = readLines("meeting.ics")
リストとしてデータも取り出せます。
list <- ic_list(ical_example)
4. さいごに
実は、あまりこのようにicsファイルを編集することはないのですが、コマンドで操作できれば便利かもしれませんね。