実施例・サンプル例は、こちら
デジタル情報技術を活用して、精密・微細加工の受託サービス(ジョブショップ)を実施しています。
高精度・高品質な機械部品・試作品を提供いたします。一品物から小ロットの生産まで、お困りのことがあれば、ご相談ください。
精密工学分野に精通したエンジニアが、精密加工・微細加工の重要なポイントを押さえて加工いたします。
日本、そして、世界のモノづくりに貢献していきます。
■ 精密加工
精度の厳しい精密な部品の受託加工を行います。加工方法は、機械加工のみならず、最適な方法を検討して採用いたします。加工後の表面処理にも対応できます。また、必要な箇所を高精度に測定するサービスも行っております。
1個からの試作にも対応いたしますので、お気軽にお問合せください。
■ 微細加工・レーザー微細加工・マイクロマシニング
# 精密な微細レーザー加工
さらに微細な加工については、レーザー等を駆使して加工いたします。得意とするのは、熱影響がほとんどない微細なレーザー加工です。
詳しい例は、こちらのカタログをご覧ください。
# 各種のレーザー微細加工
特に、超短パルスレーザーを用いたレーザー微細加工を特に得意としています。ピコ秒レーザーやフェムト秒レーザー等の超短パルスレーザーを用いると、熱影響を与えない非熱加工(コールドアブレーション)が可能となり、非常に高品質な加工ができます。従来のレーザー加工で問題となっていたドロスや熱歪の影響はほとんどありません。しかも、材料によらず高品質な加工ができる点が、超短パルスレーザーの強みです。
また、ナノ秒レーザー、QCWレーザー、CO2レーザーなど、多彩なレーザーソースを用意して、最適な加工方法を提案いたします。
# 試作、テスト加工から小ロットの生産へ
試作部品の受託加工、研究開発段階の1個から小ロットの生産までジョブショップとして幅広く対応いたします。
レーザーの可能性をご確認いただくためのテスト加工を行うことも可能です。
– 「どの程度、精密に加工ができるのか?」
– 「加工速度はどれぐらい?」
– 「費用対効果は?」
と、疑問に思われることが多いと思います。
また、レーザーは万能ではありません。そのメリット・デメリットを実感していただくためにも、テスト加工をお勧めします。経験が長いエンジニアがご対応いたします。
加工仕様によっては、”レーザー以外”の加工方法も提案いたします。弊社が提供するのは、お客様に最適の加工方法です。
微細レーザー加工技術のことなら、お気軽にお問い合わせください。
金コートした金属板への微細穴加工。小さな外形も精密に切断できます。熱影響がほぼない高品質の加工ができます。最小穴径はφ10µm以下です。レーザーで開けた微細な穴は多くの工業分野で活躍しています。
Cuのフォイルへ微細な穴加工を実現しました。非常に薄い銅フォイルが歪むことなく綺麗な穴が形成されています。非接触で加工できるレーザーの特色です。
φ0.1mm以下の細い金属棒の外周にスパイラル状の溝を精密に加工できます。回転とレーザー加工が同期しているため、任意のピッチでの加工が可能です。
金(Au)コート銅薄膜へφ80µmの超高精度穴加工をしました。レーザーを用いることで真円度が非常に高い加工ができます。熱影響がないため、エッジが非常にシャープです。
モリブデン(Mo)薄板にφ300µmの微細穴加工を行いました。通常の機械加工では難しい材質でも、レーザーを用いると精度よく加工ができます。小径穴微細レーザー加工は、弊社の得意な加工です。
銅箔への直径φ500µm穴加工。特殊な超短パルスレーザーを用いると、通常は難しい銅への加工も可能となります。微細レーザー穴あけ技術には自信があります。
マイクロドットのアレイです。非常に高密度に穴加工が可能です。材料は、アルミ、銅、ステンレス等に幅広く対応したします。
長穴加工も可能です。幅や深さを自由に変更できます。孔の周囲にはバリやドロスがなく、非常にきれいな加工ができます。
サブミクロン深さの非常に浅い溝の加工も可能です。材料の一部のみの特性を変化させたいときには重要な加工方法です。