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デジタルテクノロジーとデータサイエンスでモノづくりを加速
製造業を取り巻く環境は、時々刻々と厳しさを増しています。かつては、技術大国として世界のトップランナーであった日本が、世界的な技術発展に伴い徐々に強みが縮小しているように見えます。これは、海外での廉価な製品のグローバルな普及や、国内の少子高齢化による人材確保や技術伝承の難しさ、市場そのものの縮小等の様々な要因があります。
DiNOV株式会社は、デジタル情報技術を最大限に活用して、この問題を解決していきます。デジタル情報技術を活用するデジタルトランスフォーメーション(DX)を強力に推進して日本の製造業、さらに日本の経済を活性化していきます。情報基盤であるインフォマティクスをモノづくりに適用することで、産業競争力を高め、社会的な課題を解決していきます。特にレーザーなどの先端加工技術(マイクロマシニング)とデータを活用したAIを有機的に結合して、モノづくりをさらに一歩進めることに強みを持っています。
全ての人々が希望を持てる、力強い未来を作っていきたいと考えています。
News
2024年10月 | [お知らせ] | 令和6年度 相模原市中小企業研究開発補助金に採択されました。AI駆動型同軸カメラ搭載レーザ微細加工ヘッドの研究開発をより強力に推進していきます。 【相模原市】令和6年度相模原市中小企業研究開発補助金の採択結果について |
2023年8月 | [お知らせ] | きらぼしベンチャー研究開発支援事業に採択されました。femto-SpotterTMの研究開発をより強力に推進していきます。 |
2023年5月 | [お知らせ] | 5月15日付の地域広報誌【SICかわらばん】に弊社製品 Femto-SpotterTMが紹介されました。SICのページにも紹介いただきました。 |
2023年3月 | [お知らせ] | 3月3日付の神奈川新聞に弊社製品 Femto-SpotterTMが紹介されました。SICのトップページにも新聞掲載を紹介いただきました。 |
2023年3月 | [お知らせ] | 業務拡大のため移転しました。 |
2023年2月 | [リリース] | 微小な液滴の塗布が可能な、超微小液体転写ディスペンサ femto-SpotterTM(フェムト-スポッター)販売開始。また、Fine Needle PrinterTM(ファイン ニードル プリンター)も取り扱い開始。デモ実験も承ります。 |
2022年12月 | [お知らせ] | 2022年度 JST 戦略的創造研究推進事業(CREST)に参画いたしました。 「計測標準と情報科学を援用した先端精密計測の卓越進化:10nm 超解像光学ルーペの開発」 |
2022年10月 | [お知らせ] | 業務拡大のため移転しました。 |
2022年4月 | [お知らせ] | SIC KAWARABAN に掲載されました。 |
2021年9月 | [お知らせ] | 会社設立 |
デジタル・ファブ事業では、最新のデジタル技術を最大限に活用して、モノづくりを根本から支え、そして推進していきます。特に、高性能レーザーや精密ディスペンサを活用した高付加価値の微細加工技術を提供いたします。
レーザーや3Dプリンタのようにモノづくりをデータで完全に制御できる装置を使い、オンデマンドで再現性良く、高品質なモノづくりを実現します。特に、フェムト秒レーザーやピコ秒レーザーなど超短パルスレーザーを活用した高品質なレーザーマイクロマシニングには自信があり、ジョブショップのサービスを提供しております。
微小な液体塗布ができるディスペンサ femto-SpotterTM の提供も致しております。加工例にあるように、高粘度の液体でも安定して微小量塗布が可能です。目詰まりもなく、従来のディスペンサの問題点の多くを克服した革新的なディスペンサシステムです。
加工の結果や物性の評価を行う測定・分析・評価サービスも行っております。デジタルレーザー顕微鏡やSEMやAFM等により、高精度に物質を評価します。弊社では、加工と測定の両面の受託を行っております。
デジタル・コミュニケーション事業では、人と人、人と機械、機械と機械のようにさまざまなコミュニケーションを円滑に行うためにデジタル技術を活用したデジタルトランスフォーメーションを実現します。
データは、活用しなければ所有していても全く意味がありません。ダッシュボードやホームページ、APIなどでデジタル情報を確実に滞りなく伝達させることで、いつでも誰でも情報にアクセスできる環境を提供していきます。
また、クラウドに対応したITインフラの開発、維持・管理も行っております。安心いて業務を遂行できるようにバックアップしていきます。
データサイエンス事業では、人工知能(ディープラーニング)を用いることで、データそのものの意味を引き出し、それを主に未来予測へ役立てます。例えば、レーザー微細加工においては、膨大な加工条件と結果から人工知能で学習し、任意の加工条件での加工結果を予測させます。それにより、テスト加工なしに加工結果を体感でき、加工工程の大幅な効率化に貢献します。また、画像を深層学習で訓練させ、物体の認識、識別、検出や生成を行うシステムを提供します。
マイクロマシニング(微細加工、精密加工)とデジタルテクノロジーで更に高い技術領域を目指します。
デジタル技術 × モノづくり が弊社の強みです。
デジタル情報技術を活用した、次世代の製造技術(モノづくり)を継続的なイノベーションで提案していきます。
力強い未来の実現に
デジタルテクノロジーとデータサイエンスでモノづくりを加速
どうぞ、DiNOV株式会社にご期待ください。